高周波(RF)引き締めのダウンタイム|経過・期間・過ごし方
ダウンタイムの全体像
赤み・ほてりが数時間〜数日。多くは当日メイク可で隠しやすい。
ダウンタイムの目安は数時間〜数日(強い赤み・ほてりは当日〜2、3日。針タイプは赤みが3〜5日程度残ることも)。感じ方には個人差があります、人前に出られるようになるのは当日〜翌日から可能なことが多いとされます(表面加熱タイプはその日のうちに、針タイプも翌日にはメイクで隠して過ごしやすい場合が多い)。症状の出方には個人差がありますが一般的です。腫れや内出血の出方には体質・施術範囲による個人差があります。
当日〜完成までの経過
直後は赤み・ほてり・軽いむくみが出ることがあります。日焼け後のような温かさが数時間続く場合がありますが、表面を温めるタイプなら当日からメイクできることが多いとされます。冷たいタオルや保冷剤(タオル越し)で軽く冷やすと楽に感じやすいです。針タイプはこの日はメイクを控えるよう指示される場合があります。当日は飲酒・激しい運動・長風呂・サウナなど血行を強く促す行為は避けましょう。
赤みやほてりは落ち着いてくることが多いとされます。むくみで少し腫れぼったく感じる方もいますが、メイクでカバーできる程度のことが多いです。乾燥しやすい時期なので、低刺激の保湿をしっかり行いましょう。針タイプでも、多くは翌日からメイクで隠して過ごしやすくなります。
表面加熱タイプはほぼ普段どおりに過ごせることが多い時期です。針タイプでも赤みや点状のあとが薄れてくる頃で、軽い運動を再開しやすくなります。肌のつっぱり感が残ることがありますが、保湿で和らぎやすいです。日焼け対策は引き続き行いましょう。
赤みや内出血などのダウンタイムはおおむね落ち着く頃とされます。サウナや岩盤浴、刺激のあるスキンケア(レチノール・ピーリングなど)も、赤みが引いていれば再開を検討できる時期です。肌が少し引き締まったように感じる方もいますが、本来の変化はまだこれからで、感じ方には個人差があります。
熱で刺激されたコラーゲンが少しずつ作られ、ハリ感や引き締まりを感じやすくなってくる時期とされます。変化はゆるやかで個人差が大きく、たるみの程度や肌質によって実感には差があります。
コラーゲンの産生が進み、変化が安定してくる目安とされる時期です。たるみの程度・肌質・機種・出力によって感じ方には差があり、効果を実感しにくい場合もあります。維持を目的に、複数回・定期的に受ける設計が一般的です。継続の要否は医師にご相談ください。
バーは腫れの程度の目安です(個人差があります)。
出やすい症状
| 症状 | 頻度 | 出る時期 | 続く期間 | メモ |
|---|---|---|---|---|
| 赤み | 高 | 施術直後 | 数時間〜2、3日(針タイプは3〜5日程度残ることも) | 出力が高いほど出やすい傾向。ほてりを伴うことが多い |
| ほてり・熱感 | 高 | 施術直後 | 当日〜翌日 | 日焼け後のような温かさ。冷却で和らぎやすい |
| むくみ・腫れぼったさ | 中 | 施術当日〜翌朝 | 1〜3日 | 顔全体が少しふっくらする程度のことが多く、目立ちにくい |
| 乾燥・つっぱり感 | 中 | 翌日〜 | 数日〜1週間 | 熱の影響で一時的に乾きやすくなることがある。保湿で対応 |
| ヒリヒリ感・軽い痛み | 中 | 施術中〜直後 | 当日〜翌日 | とくに針タイプや骨ぎわで感じやすい傾向 |
| 内出血(あざ) | 低 | 当日〜翌日 | 1〜2週間 | 針で刺すタイプで点状に出ることがある。メイクで隠せる範囲のことが多い |
| かさぶた・微細な点状のあと | 低 | 翌日〜 | 3〜7日 | 針タイプで生じることがある。無理に剥がさない |
| 色素沈着・水疱 | 低 | 数日後 | 数週間〜 | 熱の入りすぎや日焼け肌でまれに生じることがある。気になれば受けた医療機関へ相談を |
いつから○○できる?(生活の制限)
| 項目 | 解禁の目安 | ポイント |
|---|---|---|
| メイク | 当日〜翌日 | 表面加熱タイプは当日からのことが多い。針タイプは当日は控え、翌日からが目安。指示は施設により異なります |
| 洗顔 | 当日から(やさしく) | こすらず、ぬるま湯で。針タイプは当日のみ刺激を避ける指示が出ることも |
| シャワー | 当日から | 熱いお湯や長時間の洗髪で患部を温めすぎないよう注意 |
| 入浴(湯船) | 当日〜翌日 | 赤み・ほてりが強い日は短めに。血行が促進されると赤みが長引くことがある |
| 飲酒 | 当日は控えめ〜翌日 | 血行が促進されむくみ・赤みが出やすくなるため、当日は控えるのが無難 |
| 運動(軽い〜激しい) | 軽い運動は翌日、激しい運動は2〜3日後 | 汗や血行促進で赤み・ほてりがぶり返すことがある |
| サウナ・岩盤浴 | 3日〜1週間後 | 強い発熱・発汗は赤みや肌の負担を増やすことがあるため、落ち着くまで避ける |
| 日焼け・強い紫外線 | 赤みが引くまで(数日〜)、以後も日焼け止め推奨 | 熱を受けた肌は色素沈着のリスクが上がることがある。施術前後の日焼けも避ける |
| レチノール・ピーリングなど刺激のあるスキンケア | 3〜7日後(赤み・乾燥が落ち着いてから) | 当面は保湿中心のシンプルケアに。再開時期は肌状態に応じて医師に相談を |
| まつエク | 目周りを避ければ当日も可 | 目元周辺に高周波を当てた場合は熱や接触で取れやすくなることがある |
| ヒゲ剃り・産毛処理(施術部位) | 赤みが引くまで(数日) | カミソリの刺激で赤み・ヒリつきが悪化しやすい |
痛み・麻酔について
痛みの程度の目安は 軽い。表面加熱タイプは麻酔なしが一般的とされます。針タイプや高出力では塗る麻酔(表面麻酔)を使うことがあります温かさ〜チクッとした熱さを感じる程度で、我慢できないほどではないことが多いとされます。出力を上げるとパチンとした刺激が強まり、骨ぎわ(額・あご・こめかみ)は響きやすい傾向があります。針で熱を入れるタイプはチクチク感がやや強く、麻酔を使うことがあります。痛みの感じ方には個人差があるため、不安があれば事前に医師へご相談ください。
ダウンタイムを短く・楽にするコツ
- 施術直後〜数時間は冷たいタオルや保冷剤(タオル越し)で軽く冷やし、ほてりと赤みを抑える
- 当日は飲酒・激しい運動・長風呂・サウナなど血行を強く促す行為を避ける
- 乾燥するとつっぱり・赤みが長引きやすいので、低刺激の保湿をこまめに行う
- 施術前後は日焼けを避け、外出時は日焼け止めで紫外線対策を行う(色素沈着予防)
- 赤みが落ち着くまでレチノール・ピーリング・スクラブなど刺激の強いケアは休む
- 睡眠と水分・たんぱく質を意識し、肌の回復をサポートする
- 気になる症状が続く・強まる場合は自己判断せず、受けた医療機関へ早めに相談する
リスク・副作用(正直に)
- 赤み・ほてり・むくみ・乾燥といった一時的な症状(数時間〜数日)
- 出力が高い・熱が集中した場合の水疱・やけど・かさぶた
- 熱刺激や日焼け肌での色素沈着(肌が濃いめの方で起こりやすいとされる)
- 針タイプでの点状の内出血・微細なかさぶた・まれに小さな跡が残ること
- 効果には個人差があり、たるみが強い場合は実感しにくい・期待ほど引き締まらないことがある
- 一時的なしびれ・知覚の鈍さ(熱が神経近くに及んだ場合。多くは時間とともに回復するとされる)
- ごくまれに深部加熱・高出力で脂肪が減り、顔がこけて見える・ボリュームが減ることがある
- 効果は永続的ではなく、加齢とともに戻るため、維持には繰り返しが必要となることがある
ほかの施術との間隔・組み合わせ
「高周波(RF)引き締め」と他の施術を受ける場合の目安です。赤み自体はすぐ引くことが多い一方、引き締めの変化は1〜3ヶ月かけて現れるとされるため、結婚式・撮影などは本番の1〜3ヶ月前までに受けるのがおすすめです。直前の場合は赤みリスクを避け、数日前までに受けると安心しやすいでしょう 同じ施術を繰り返す目安は2〜4週間ごとに数回、その後は1〜数ヶ月ごとのメンテナンスが一般的な目安とされます(機種・出力・肌状態により異なるため医師に相談を)。
| 組み合わせる施術 | タイミング | あける期間 | 理由 |
|---|---|---|---|
| ヒアルロン酸注入 | 要間隔 | 注入後は2週間ほど空ける(またはRFを先に) | 高周波の熱が、注入したヒアルロン酸の持ちや形に影響する可能性があるとされ、熱を先に当てるか間隔をあけるのが無難です。部位が離れていれば同日を検討する場合もあり、判断は医師に委ねるのが安全です |
| ボツリヌストキシン注射 | 要間隔 | 2週間前後 | 熱や血行促進が薬剤の広がり・効果に影響する懸念があるとされ、間隔をあけるのが一般的です。注射を先に行い効果を確認してからRFを当てる順が無難とされます |
| ハイフ(HIFU) | 要間隔 | 同日〜数週間(出力・部位による) | どちらも熱を加える施術で、同時に重ねると肌の負担や脂肪減少のリスクが上がることがあります。狙う層が異なれば組み合わせる場合もありますが、出力調整と間隔の判断は医師に任せるのが安全です |
| マイクロニードル(肌に微細な針を入れる施術) | 要間隔 | 1〜2週間 | 同じ部位に熱と微細な傷を重ねると赤み・色素沈着のリスクが上がるとされるため、肌が落ち着いてから行います。針で熱を入れるタイプ同士はとくに間隔を確保するのが無難です |
| シミ取りレーザー・光治療(IPL) | 要間隔 | 1〜2週間 | 熱や光が重なると赤み・色素沈着・やけどのリスクが上がることがあります。かさぶたや赤みが引いてから次の施術へ進むのが安全とされます |
こんな人に向いています/慎重に
向いている
- 切らずにたるみ・ハリの低下にアプローチしたいと考えている方
- ダウンタイムを長く取りにくい・休みにくい方
- フェイスラインや頬のもたつきが気になり始めた方
- ハイフ(HIFU)より熱感や痛みがマイルドな引き締めを希望する方
- 結婚式や撮影などの予定があるが時間が限られている方(数ヶ月前から計画的に検討)
慎重に検討
- 施術部位やその近くに金属プレート・体内金属インプラントがある方、ペースメーカー等の電気的医療機器を使用している方(機種により禁忌)
- 妊娠中・授乳中の方
- 施術部位に強い炎症・感染・重いニキビ・傷がある方
- ケロイド体質・光線過敏症などがある方
- 重い心疾患・てんかん・コントロール不良の持病がある方(医師の判断が必要)
- たるみが強く、引き締めだけでは変化を感じにくい方(手術系を含めた相談を)